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2017/06
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年末年始
新年おめでとうございます。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?

ワタクシ事ではありますが帰国予定の2011年をついに迎えることができ、感慨深いものがあります。
というのも、2009年を過ごしていた頃はエクアドル生活が長くて長くて、2011年が来るなんてことはないとかたくなに信じていたのですが、時間は誰にでも平等で止むことなく必ず流れていくものなんだと改めて知りました。


さて、エクアドルでの年末年始、これが2回目でかつ最後です。
ということで、こちらでの習慣をご紹介。

エクアドルでは年末が近づくと、Año viejo(アニョ ビエッホ)と呼ばれる人形がいたるところで売られる。
それは日本が誇るアニメのキャラクターに限りなく似ているものであったり、世の中の動きを反映し、1年に大きく影響を与えたもの、例えば2009年だったらマイケル・ジャクソン氏であったり、2010年であってもマイケル・ジャクソン氏を引きずっていたり、クーデター未遂騒動の渦中の存在ラファエル・コレア現エクアドル大統領(防ガスマスク付き)であったり。
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これを道路に並べ12月31日12時になるとガソリンをかけ、燃やすのであります。
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道のいたるところで燃やす燃やす。
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厄払い、厄落としの意味があるそうな。古いものを燃やしつくし、よりよい新しいものを築こう的な。
暗闇で見るとガソリンを人形にかける姿は殺人現場のよう。
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また大晦日の夜に新しい黄色い下着を身に着けて眠るとシアワセがやってくるとのことなので、この2年間私もうやってみたところ、何より元気に無傷で生きているのでやはり効果があったのだと確信せずにはいられません。
黄色い下着ばかり売り始める商店の写真を撮ったのですが、ラビリンス入り。


12時12分前になるとブドウを1粒、1分ごとに食べ始め、計12個(12ヶ月分)食べるという習慣もある。その際、1個ずつ願いを念じながら食べるそう。
タクシーの運転手さんいわく、その種をお守りのように持ち歩くとよいとのこと。
良いといわれることは何でもやっちゃいますよ、私。


さらに大晦日にリュックに衣類をいっぱい詰め込んで、1ブロック(約500メートル)分を全速力で5週走ると、その次の年たくさん旅行できるともいわれている。
しかしながら、うちのクリニックで昔働いていた人がこれを実施したところ、その年天国に旅立ったと聞き、やや危険を感じるならわしでもある。

31日の夜にみなさん飲んで、踊って、なので、元旦そのものは何かするわけでもなく街中は非常に静かです。


今年もよろしくお願いいたします。
みなさんにとって、特に私にとって大切な人々が、この1年ご自分の望んだことを叶え、充実した日々を送られることと、健康でお元気でお過ごしになられることを心より祈っています。
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クリスマス
今年も彼らエクアドル国民にとって1年で最も大切な日がやってきた。

クリスマスが近づくと、各家庭、職場ではクリスマスツリーと、「ナシミエント」と呼ばれるキリストの生誕場面を模した人形が飾られる。日本のしめ飾り、鏡餅くらいの重要度で飾られる。

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私も負けじとやってみた。


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この人形はイバラ姉さんたちが発見されたもので、エクアドル各地の民族衣装を来ており、非常に精巧である。お土産に良い。


クリスマスは同僚全員でお食事をするのがお決まりな職場。
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なんでかこんな暗い状況で集合写真。
誰一人この状況の撮影をおかしいと思わないのが好き。



頂き物にもエクアドルらしさがいっぱい。

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エクアドルの記念に、と観光地オンパレードのチョコレートを職場から。
まだ帰りませんけど?


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職場の名前と、「同僚を愛せ!」的なメッセージの入ったオリジナルマグカップ。
これかなり嬉しいです。


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手編みのベスト。
おばあちゃん?


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ベイビードール。
わお!


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燭台。
ワタシに何をさせたいので?


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サンタの人形。
もうほぼ30才ですが?


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エクアドル民族衣装をまとった人形。
「セニョリータサオリのためにあえてカップルで買ったから。」って。。。


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12月中旬にゴハンが喉を通らない10日間があり、クリスマスディナーのお誘いを失礼にも断り続けた私に「それでも絶対来てね。」と特別に作ってくれた病人用マカロニスープ。母の味。ちょっとだけ泣きました。


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そういうふうに私をいつも招待し、守ってくれる同僚とその家族。


今年もたくさんの人々にたくさんたくさん愛情を注いでいただきました。
写真には撮れないけど、エクアドルの同僚、友人、大切な人々、エクアドルにいる日本人の大切な友達、ちょっと遠くにいるけど日本にいる大切な友人、(家族)との繋がり、これが何よりの贈り物で、かけがえのないものだと気付くことのできた時期でもありました。
本当にありがとう。感謝しています。



http://www.youtube.com/watch?v=1QiB5VxtMP4
お葬式
先日、歯科医ジーナのお父さんが亡くなった。
本当に突然のことだった。

ある朝職場に行った私にそのことが告げられ、お通夜に参加するために片道3時間の土地に移動。
こんな日に限って、サーモンピンクのカーディガン、
ショッキングピンクのヒップバッグで登場した私はアホとしかいいようがない。

同僚は職場に近いので着替えに行ったり、家族に喪服を持ってきてもらって準備万端。
私はといえば、カーディガンを脱ぎ、半袖の白Tシャツになって、周りがダウンジャケットを着込む中「全然寒くなんかありませんよー。」という頑張りを見せる。

お通夜は日本とよく似ている。
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市役所の小さなサロンを借りて、棺とお花と写真を飾る。
ところがジーナの家族は数年前に画家に描いてもらったお父さんの肖像画を持っていたので、それを飾っていた。
こんなことを想像だにしない頃のお父さんのよい表情がよく出ていて、ステキだと思った。


ジーナの故郷に来たことがあるのも、ジーナの家族も親戚も知っているのも同僚の中で私だけだったので、土地勘はあったし、すぐに親戚や姪が「サオリー」と声をかけてくれて迷わず、少しは役立った。

去年の8月にこの土地を訪れた際にジーナが散歩に連れ出して、何気なく「こんな所に市役所があるのよ。」と話していたことを思い出した。
そのときは、なんでこんな説明をするんだろうー?と思ったけど、今回まさにその市役所が会場で、さらにこの土地で出会った人々がなんやかんや私の顔を覚えてくださっていて、それが役立ちはしたものの準備されていたように感じて恐かった。

お通夜を終えて帰ろうとすると、ジーナがしきりに
「サオリさえよければここに残って、明日も参加してね。」と言う。
私は半袖Tシャツに限界を感じていた上、
これがなくては身動きが取れないコンタクトレンズの替えがないので丁重にお断り。
すると同僚達が「ジーナはサオリに残って欲しいのよ。残りなさい、残りなさい。」と命令。
悲しみの席を共にすることは自分にとって負担が大きいし、文化が違うのでお手伝いもできないから「なんで私がー?」とちょっと困りながらも参加を決める。
それでもコンタクトレンズ問題は避けられないので、一度帰って明日出直すこととする。

翌日6時自宅発。
この日は市の教会に移動してミサ。
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ジーナの弟さんが軍隊のお偉いさんなので、軍人さんが棺を教会まで担ぐ。
かなり大きな教会が参列者でいっぱい。


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私はなぜか親族扱いになっており、最前列にいたのだが、咳がひどく、一度先を外す。
するともう中に入れないくらい人がいっぱい。

今度は墓地までみんなで行列を成して、小1時間歩く。
この間、マーチングバンド(?)が行列を先導し、軍人さんが棺を担ぐ。
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棺は木製でかなりの重さがある上、お父さんもかなり大きな人だったので、相当な重量。
霊柩車が横を走っているにもかかわらず、それでも担ぐ。

途中、泣きすぎて失神する家族もいる。
弟さんは立場上泣けないのであろう、途中からサングラスをかけていた。

私は亡くなった方のお顔を拝見するのが苦手なので、お父さんのお顔は見ていない。
だから、亡くなった実感はない。
でも、知っている人々がここまで悲しみにくれる様子を見るのはつらいなーとだけ思った。

エクアドルの人々は日本人よりも感情表現が豊かな気がする。素直な気がする。笑う、喜ぶ、怒る、悲しむ、驚く。子供でも、大人でもお年寄りでも。そういうところが私の好きなところでもある。その分、悲しみもしっかりすぎるほど出す。日本に比べ家族関係が濃い上、一緒に住んでいれば当然のことかもしれないが。

この後、埋葬。
私は土に埋葬するとばかり思っていたので、
この建物型のお墓に棺を納めると知って安心。
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埋葬するときもみなさん号泣。
でも最後の言葉は「お父さん、ありがとう。」
この「ありがとう。」が大声で繰り返される。
お別れの言葉として、なんて素敵な言葉なんだろうと感心。

人のお墓の上に乗って、様子を見届ける人々。
日本だったら考えられない。
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ちなみに、今回のお葬式に関しては、ジーナから写真を撮るように言われています。
お父さんが学校の先生だったことで、外国人である私に非常に興味を持ってくださっていて、反対にエクアドルの文化も知ってもらいたいと思ってくださっていたようで。

結婚式、出産、新年、お葬式、とこの1年ちょっとで
あらゆるイベントに立ちあわせていただけたことに感謝したいと思う。
でもお葬式だけはもう出たくないなー。みなさんお元気でいてほしい。



最近好きな曲。
http://www.youtube.com/watch?v=DR6ED6lvkb4
アトゥクチョ創立祭 ~写真~
毎年5月第一日曜に行われるアトゥクチョ創立祭。
今年で2回目、そして私にとっては最後のお祭り。
実は去年も見学しているのだが、そのときは赴任2日目だったので、訳もわからずにその場に飲み込まれていた。
しかし、今年はクリニックの宣伝のため、観客ではなく参加する者としての立場。
1年で観客から、住民の1人という立場の変化に感慨深いものがある。

前夜祭は松明を焚きながら、地区を練り歩く。
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ありがたいことに、私の職場であるセントロメディコの前で演舞が行われた。
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この後はミサ。
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エクアドルに来て最長の2時間半。寒いから辛い。


グラウンドに移動して、お決まりのミスコン。
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それから、南米ミュージックのコンサート。


最後に「城」と呼ばれるおおきな花火を燃やす。
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終了はまさかの夜中2時半。
就寝22時の私にとってもはや祭りではなく、祀られている感じ。



このアトゥクチョ地区、治安が若干悪いので私は少し離れたところに住んでいる。
だから、この日が初めてのアトゥクチョの夜。

ここでの夜を過ごしたから、知ることができた事。
例えば、普段教会で会う4歳の子が、夜中の2時にお母さんを必死で追いかけている姿。
そのお母さんと言えば、背中に赤ちゃんを負ぶいながら焼酎片手にふらふら歩き回っている。

例えば、アトゥクチョの夜は非常に寒いという事。
泊めてもらった同僚の家は、この地区にしては丈夫な家だと思う。
でも、私は丸めた身体を伸ばせなかった。
太陽が出て、少し部屋が暖まって、はじめて入眠。
手作りの穴だらけの家に住み、毛布もろくに買えない他の住民にとってもこの寒さが毎日の事。




夜が明けて朝ゴハン。
同僚の3匹の犬はみんな、ゴハンを食べながらしっぽを振る。
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クリニックの宣伝で少しでも目立つために着物着用。
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無意味にかんざしなんかさすと、それっぽくてみなさん喜んでくださる。


昨日のミスコン勝者。
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みんなで行進。また地区を練り歩く。
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ゴールはグラウンド。
この後は踊り三昧。動画編でご紹介した通り。


この日の夜、自宅に帰ってコンタクトレンズを外しているときに
「日本から持ってきた大量の1日交換コンタクトレンズがなくなったら私は日本に帰るんだなあー。寂しいなあー。」とふと思った。
そんな心境の変化。




http://www.youtube.com/watch?v=5tiM1gZ-1lY
アトゥクチョ創立祭 ~動画編~
毎年5月の第一日曜は私の活動するアトゥクチョ地区の創立記念日。
この地区は、エクアドル内外から仕事を求めて出稼ぎに来た人々によって構成されているので、実に様々な民族がいる。
祭りでの踊りもいろいろ拝見できて非常にお得である。


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プロフィール

84(はっしー)

Author:84(はっしー)
南米エクアドルに青年海外協力隊として2年間滞在。2011年3月22日に日本に戻り、現在は逆カルチャーショックに打ちのめされる日々。

趣味はエジプト。
好きな食べ物はカレーと鮭のおにぎり、そしてキューピーコーワゴールドアルファ。

どうぞよろしくねー!

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